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無洗米は普通のお米とどうちがうの?

4月下旬  これからお世話になります5月上旬  いよいよ田植えの時期です
6月下旬  うまく育っているのかな?10月上旬  待ちに待った収穫の時がやってきた!

  10月上旬  待ちに待った収穫の時がやってきた!

増子さんの田んぼでもようやく稲刈りが始まりました。
この年は冷夏で、いつもなら9月中に終わる稲刈りが、10月に入ってようやく始められるという状態でした。夏の気温が低いと、成長が遅れ、受粉しにくくなり、実の入らないお米が多くなるそうです。

特に、平場よりこのあたりの中山間地の方が打撃が大きいとのことですが、それでも全体的には冷夏の割にはまあまあのできということでした。


さて稲刈りですが、コンバインを使って刈り取りしていきます。もちろん天気のいい日を選んでやります。
1反強(およそ1,000平方メートル強)の1枚の田んぼを刈り取るのに1時間はかかるそうです。
左回りに刈っていき、コンバインの中でモミとそれ以外に分けられます。

脱穀(だっこく)という作業です。


平場の田んぼより田んぼの形が四角でないので余計に時間がかかってしまいます。
大変な作業ですが、コンバインを操縦する増子さんはこころなしかうれしそうです。1年間大切に育てたお米をようやく収穫できるのですから。

刈り終わったモミは地区の共同の乾燥機にかけられ、水分25%のモミは、水分15%ぐらいまで乾かすそうです。その後、もみすりをして、モミをおとして玄米にします。そうしてはじめて出荷できるのです。

この地区では刈り取り後2週間くらいで出荷となります。

稲がきれいに刈られていきます


おいしいお米がとれました!

無事に稲刈りを終え、増子さんもようやく一息つけそうですね。
お話を伺うとこの年の天候不順には本当に困ったそうです。中干しの時期には雨が多く、土がなかなか乾かなかったこと、また防除の時期にも雨が多く日を決めるのが大変だったそうです。
ただ、台風の直撃がなかったのは唯一の救いだったということでした。

このようにお米作りは天気に大きく左右される作業です。

天気は人間ではどうしようもないですからね。いい天気になってくれるといいですね。

秋の穂がたわわに実る田んぼの様子を想像して、稲刈りのこの日のために、1年間苦労して準備してきた増子さん。毎日何気なく食べているご飯ですが、増子さんたち農家の方々の苦労を思うと、お米ひとつぶも残さずかみしめるように味わいたいですね。

増子さん、1年間どうもありがとうございました!

とれたモミは乾燥機で乾燥します

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