社員インタビュー03：米穀部　小木さんー｜新潟ケンベイ | 魚沼産コシヒカリをはじめ米どころ新潟のおいしいお米をご紹介

営業だった頃に感じていた

「あったらいいな」を現場に導入しています。

Q1.現在の業務内容は？

加工食品メーカーへ原料米の安定供給に向けて仕入、製造、販売の管理をしています。

仕入先は集荷業者・卸売業者となり、販売先は主に清酒、米菓、醸造メーカーとなります。

原料米価格は需給状況によって価格が変動しますので、卸売業者と情報交換を行ったり、製造工場とは今期の製造計画を打ち合わせ、また営業担当者と一緒に得意先へ訪問したりします。

目標や課題を共有して達成すべくサポートしたり、してもらったりと二人三脚で進めています。

Q2.仕事でやりがいを感じるときは？

新たな仕事を成し遂げたときにやりがいを感じます。営業時代は新規開拓が上手く進み、成約したとき等はとてもやりがいを感じました。管理職となった今、自身が営業だった頃に感じていた「あったらいいな」を現場に導入することを心掛けています。もう少しするとメンバーが「仕事が楽になった！」と感じてもらえると思うので、その時に私自身もやりがいを感じられるのだと思います。

今はまだメンバーに感じてもらえていませんが。。。

Q3.新潟ケンベイで成し遂げたい夢

当社のように主食工場、酒米工場、特定米穀工場と多様な工場を持ち合わせており、また食料部、商事部とある企業はほかに多くはありません。それぞれが業界オンリーワンとなる輝く何かが実現できたときを想像するとワクワクします。

きっと持続的に地域、社員、顧客の笑顔につながるものになると思いますし、そうします。

Q4.新潟ケンベイで学んだこと

チャレンジして失敗することで得るものがたくさんあると学びました。失敗することは誰もが避けたい、と思いますが、失敗しなければ得られないものがあります。そして厳しい状況でも笑顔でいるようにしています。こちらもよく言われますが「すみません」よりも「ありがとう」精神です。

Q5.休日の時間の使い方は？

土曜日は趣味の日曜大工と家庭菜園やジョギング、日曜日は一週間分の食料を確保しに出掛けます。

子供がだんだん大きくなるにつれて、お菓子を買ってあげる等のエサでは付いてきてもらえなくなってきました。夕方は家族でエイコーゴーの配信を観戦しています。

Q6.新潟ケンベイを選んだ理由

カッコイイ理由ではありません。当時は就職氷河期だったこともあり「将来の安定」をテーマに志望先を考えていました。国民の主食であれば間違いない、そして米の産地である新潟、その新潟の中でもケンベイはNO1、そして家から車で5分！

学生へのメッセージ

やりたいことがハッキリしている方もいらっしゃれば、自分には何が向いているのだろう、と適性検査やあれやこれやと悩まれている方も多いと思います。今の時代は様々な情報が飛び交うので、そういった意味では20年前のまだ情報量が少ない頃の方が良かったのかもしれません。私の面接当時、新潟ケンベイにはシステム部があったので、大学で勉強したシステム知識を活かそうと就職志望し面接を受けましたが、来年そのシステム部は廃止すると返答がありました。

志望理由がまっさらになりましたが、最終的にはそれもこれも何かの縁だ、と考え就職し現在に至って充実しています。

言い方は乱暴ですが、世の中やっぱり縁というものがあるんだと思います。皆さんにもきっと良いご縁が訪れますように！